▼2009年05月28日
FISKARSの「良く切れる」バナー
今日は久々の一発ネタのクリエイティブ。
FISKARSの「良く切れる」バナーをご紹介します。

http://www.bannerblog.com.au/2009/03/fiskars_mouse.php
まさに、説明いらず、ですね。
こう言うのも、たまに見るとホッとします(笑)。
FISKARSの「良く切れる」バナーをご紹介します。

http://www.bannerblog.com.au/2009/03/fiskars_mouse.php
まさに、説明いらず、ですね。
こう言うのも、たまに見るとホッとします(笑)。
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▼2009年05月27日
キムタク主演「MR.BRAIN」とニューロマーケティング
録画していた、キムタク主演ドラマ「MR.BRAIN」をやっと観ました。
これって、出演者がやけに豪華なんですね。ビックリしました。
さて、本ブログでは、以前からニューロマーケティングに注目してきましたが(過去記事:08年10/8、08年10/9)、今回はこのドラマ「MR.BRAIN」に照らし合わせて、再度ニューロマーケティングの手法について、おさらいをしてみたいと思います。

http://www.tbs.co.jp/mr-brain/
現在、ニューロマーケティングの計測方法を大きく分類すると、間接的に計測する方法と、直接的に計測する2つの方法があります。
ドラマの中で、綾瀬はるか 演じるキムタクの部下が被っていた脳波計測方法は「直接計測」に分類します。こちらは、EEG(脳波測定)やMEG(脳磁図計測)を使い、電気や磁気、脳波を通じて脳活動を計測する方法です。リアルタイムの計測に優れているので、映像等の評価をするのに適しています。ドラマの中でも、(脳波の動きはややオーバーではありますが)脳波の結果が瞬時にスクリーンに現れる演出となっていました。
実際、現在既にEEGモデルを活用してニューロマーケティングをビジネス展開している企業とし、EmSense社があげられます。ちなみに、オーストラリアのNeuro-insight社は、これに改良を加えたSSTという独自の手法を使っています。
一方、ドラマの中で、高嶋政伸 が、嘘発見のためにかけられていたテスト方法、fMRI(磁気共鳴機能画像法)です。こちらは、「間接計測」方法として、脳血流・脳代謝の変化を計測します。リアルタイム性はないものの、深い情報を引き出すことが可能な手法です。(ドラマの中でもその様な演出になっていましたね。ただし、実際稼働時のノイズはもっと大きいです)
この手法をニューロマーケティングに応用している企業としては、英国のneurosense社があげられます。
ドラマの中では、初回ということもあり、右脳と左脳の関係について簡単に語られる程度でしたが、ブレインマッピング(人間の行動心理に対して脳のどの部分が反応するか)の研究は日々進んでいます。この辺がドラマが進展するにつれ深堀されていったら面白いのになぁ、と勝手に想像しています。
これって、出演者がやけに豪華なんですね。ビックリしました。
さて、本ブログでは、以前からニューロマーケティングに注目してきましたが(過去記事:08年10/8、08年10/9)、今回はこのドラマ「MR.BRAIN」に照らし合わせて、再度ニューロマーケティングの手法について、おさらいをしてみたいと思います。

http://www.tbs.co.jp/mr-brain/
現在、ニューロマーケティングの計測方法を大きく分類すると、間接的に計測する方法と、直接的に計測する2つの方法があります。
ドラマの中で、綾瀬はるか 演じるキムタクの部下が被っていた脳波計測方法は「直接計測」に分類します。こちらは、EEG(脳波測定)やMEG(脳磁図計測)を使い、電気や磁気、脳波を通じて脳活動を計測する方法です。リアルタイムの計測に優れているので、映像等の評価をするのに適しています。ドラマの中でも、(脳波の動きはややオーバーではありますが)脳波の結果が瞬時にスクリーンに現れる演出となっていました。
実際、現在既にEEGモデルを活用してニューロマーケティングをビジネス展開している企業とし、EmSense社があげられます。ちなみに、オーストラリアのNeuro-insight社は、これに改良を加えたSSTという独自の手法を使っています。
一方、ドラマの中で、高嶋政伸 が、嘘発見のためにかけられていたテスト方法、fMRI(磁気共鳴機能画像法)です。こちらは、「間接計測」方法として、脳血流・脳代謝の変化を計測します。リアルタイム性はないものの、深い情報を引き出すことが可能な手法です。(ドラマの中でもその様な演出になっていましたね。ただし、実際稼働時のノイズはもっと大きいです)
この手法をニューロマーケティングに応用している企業としては、英国のneurosense社があげられます。
ドラマの中では、初回ということもあり、右脳と左脳の関係について簡単に語られる程度でしたが、ブレインマッピング(人間の行動心理に対して脳のどの部分が反応するか)の研究は日々進んでいます。この辺がドラマが進展するにつれ深堀されていったら面白いのになぁ、と勝手に想像しています。
▼2009年05月26日
レッドバロンの「走りながら入社案内」
最近、新卒採用を目的に、様々な企業色を出したクリエイティブが用意されるようになってきましたね。(過去記事:08年12/15、09年3/3日)本日のクリエイティブチェックでは、入社案内の秀逸な一例、レッドバロンの「走りながら入社案内」をピックアップしたいと思います。

http://www.gravytrain.co.jp/08awards/redbaron/contents/index.html
バイク販売チェーン大手のレッドバロンの新卒会社案内ウェブページでは、正にバイクシズル全快のクリエイティブ表現となっています。「バイク好きならバイクに乗って語ってしまえ」、と非常に分かりやすいコアアイディアを、これまた非常に分かりやすい表現アイディアで「バイク好き集まれ」を訴求しています。
具体的には、30名の社員やレッドバロンユーザが、日本各地をバイクで走りながら、かなり素に近い状態で会社を語る、その模様が映像コンテンツ化として用意されています。
扱う商材が分かりやすいだけに、バイク好きに刺さるクリエイティブが発信しやすい環境もあるのでしょうか?私が新卒として、就職活動をしている最中にこのウェブを目にしたら、思わず応募してしまっていたかもしれません。
それにしても、色々な入社案内の形が出てきましたね。この分野も面白いですね。

http://www.gravytrain.co.jp/08awards/redbaron/contents/index.html
バイク販売チェーン大手のレッドバロンの新卒会社案内ウェブページでは、正にバイクシズル全快のクリエイティブ表現となっています。「バイク好きならバイクに乗って語ってしまえ」、と非常に分かりやすいコアアイディアを、これまた非常に分かりやすい表現アイディアで「バイク好き集まれ」を訴求しています。
具体的には、30名の社員やレッドバロンユーザが、日本各地をバイクで走りながら、かなり素に近い状態で会社を語る、その模様が映像コンテンツ化として用意されています。
扱う商材が分かりやすいだけに、バイク好きに刺さるクリエイティブが発信しやすい環境もあるのでしょうか?私が新卒として、就職活動をしている最中にこのウェブを目にしたら、思わず応募してしまっていたかもしれません。
それにしても、色々な入社案内の形が出てきましたね。この分野も面白いですね。
▼2009年05月25日
モーニング娘。がmyspace と組んでPVコンテスト開催
本日のクリエイティブチェックでは、先日も取り上げました、映像を活用したCGA型コンテスト(過去記事:ドリトス・08年10/17、クイーンズランド州観光公社・09年1/15、toyota iQ・09年2/13)に続く最新事例、モーニング娘。のオリジナルプロモーションコンテストをピックアップします。

http://www.myspace.com/morningmusumeofficial
■概要:
39枚目のシングル「しょうがない 夢追い人」に収録されているカップリング曲3,2,1BREAKIN'OUT!」のプロモーションビデオを一般から募集。応募された映像は、つんく♂プロデューサーやモーニング娘。のメンバーらが審査。優秀作品には、賞金39万円とモーニング娘。からオリジナルおめでとうコメントビデオなどが贈られる。
・応募期間:5月13日募集開始~6月19日まで
・応募資格:プロ・アマ問わず
使用可能素材が沢山(82点)用意されていますね。
使用可能映像が加工しやすく、グリーンバックで撮影されているのは◎。
どんな作品が仕上がってくるのか、引き続きウォッチしていきたいと思います。

http://www.myspace.com/morningmusumeofficial
■概要:
39枚目のシングル「しょうがない 夢追い人」に収録されているカップリング曲3,2,1BREAKIN'OUT!」のプロモーションビデオを一般から募集。応募された映像は、つんく♂プロデューサーやモーニング娘。のメンバーらが審査。優秀作品には、賞金39万円とモーニング娘。からオリジナルおめでとうコメントビデオなどが贈られる。
・応募期間:5月13日募集開始~6月19日まで
・応募資格:プロ・アマ問わず
使用可能素材が沢山(82点)用意されていますね。
使用可能映像が加工しやすく、グリーンバックで撮影されているのは◎。
どんな作品が仕上がってくるのか、引き続きウォッチしていきたいと思います。
▼2009年05月22日
amanaの「伝える」から「伝わる」
本日のクリエイティブチェックでは、レジェンド的ウェブページ、amanaの「伝える」から「伝わる」へをピックアップします。

http://amana.jp/company/tsutawaru/content.html
先日、本クリエイティブの作者である中村勇吾さんのお話を聞くことができました。中村さんの作品は何度か本ブログでも取り上げてきていますが(過去記事:08年8/4、09年3/2、09年5/19)、改めて彼の作品をチェックしてみると、中村勇吾さんの製作物には共通の「平熱感」を感じ取ることができます。
これは中村さんが考える「どこから見てもいい、どこでやめてもいい。そんな設計にすると、意外と人は見続ける」と言うロジックに基づいていることをはじめて知りました。
確かに、amanaの「伝える」から「伝わる」は、正にその象徴で、実際その美しさも手助けして、見始めるとしばらく眺めてしまいます。(ウェブを見ると言うより、眺めるという感じ)
こう言った中村勇吾さん独特の作品のトーンは、INDUSTRIOUS CLOCK の頃から既に確立されていたのかもしれません。そう考えると、UNIQLOCK(過去記事:08年8/4)のような名作が生まれた背景も少し理解できるような気がします。
http://amana.jp/company/tsutawaru/content.html
先日、本クリエイティブの作者である中村勇吾さんのお話を聞くことができました。中村さんの作品は何度か本ブログでも取り上げてきていますが(過去記事:08年8/4、09年3/2、09年5/19)、改めて彼の作品をチェックしてみると、中村勇吾さんの製作物には共通の「平熱感」を感じ取ることができます。
これは中村さんが考える「どこから見てもいい、どこでやめてもいい。そんな設計にすると、意外と人は見続ける」と言うロジックに基づいていることをはじめて知りました。
確かに、amanaの「伝える」から「伝わる」は、正にその象徴で、実際その美しさも手助けして、見始めるとしばらく眺めてしまいます。(ウェブを見ると言うより、眺めるという感じ)
こう言った中村勇吾さん独特の作品のトーンは、INDUSTRIOUS CLOCK の頃から既に確立されていたのかもしれません。そう考えると、UNIQLOCK(過去記事:08年8/4)のような名作が生まれた背景も少し理解できるような気がします。
▼2009年05月21日
トヨタiQ「Visual Mix Contest」結果発表
本日のクリエイティブチェックでは、以前から注目している映像を活用したCGA(消費者生成広告)型キャンペーン(過去記事:ドリトス・08年10/17、クイーンズランド州観光公社・09年1/15、toyota iQ・09年2/13)の理解を深めるために、toyota iQ 「Visual Mix Contest」のキャンペーン結果をウォッチしていきたいと思います。
授賞式&優勝者作品
http://www.youtube.com/iQVisualMix
キャンペーンのおさらい
・100種類を超える素材を自分でアレンジできる。
・映像クリエイターやミュージシャンも参加し素材提供。
・グランプリ作品にはiQが贈られる。
・作品の募集期間は、2/10~3/15。
→ 結果、集まった作品の総数は、2952本。
このような、映像活用CGA型キャンペーンには、3つの重要なポイントがあると考えます。
・1)キャンペーン主催者(クライアント)は、クオリティの高い素材の提供が不可欠。
→ アウトプット作品のクオリティコントロールに。
・2)クリエイターに対する、モチベーションUPのためのインセンティブの重要性。
→ 例:クイーンズランド州観光公社 = best job in the world (過去記事:09年1/15)
→ 例:ドリトス = スーパーボールOAと一億円(過去記事:08年10/17)
・3)パブリシティネタとなる、フックの仕込みによるバイラル誘発のギミック。
今回のtoyota iQ 「Visual Mix Contest」では、上記(1)と(2)については◎でしたが、(3)に関しては若干不足していたのかもしれませんね。
授賞式&優勝者作品
http://www.youtube.com/iQVisualMix
キャンペーンのおさらい
・100種類を超える素材を自分でアレンジできる。
・映像クリエイターやミュージシャンも参加し素材提供。
・グランプリ作品にはiQが贈られる。
・作品の募集期間は、2/10~3/15。
→ 結果、集まった作品の総数は、2952本。
このような、映像活用CGA型キャンペーンには、3つの重要なポイントがあると考えます。
・1)キャンペーン主催者(クライアント)は、クオリティの高い素材の提供が不可欠。
→ アウトプット作品のクオリティコントロールに。
・2)クリエイターに対する、モチベーションUPのためのインセンティブの重要性。
→ 例:クイーンズランド州観光公社 = best job in the world (過去記事:09年1/15)
→ 例:ドリトス = スーパーボールOAと一億円(過去記事:08年10/17)
・3)パブリシティネタとなる、フックの仕込みによるバイラル誘発のギミック。
今回のtoyota iQ 「Visual Mix Contest」では、上記(1)と(2)については◎でしたが、(3)に関しては若干不足していたのかもしれませんね。
▼2009年05月20日
「いじめ防止キャンペーン」バナー
本日のクリエイティブチェックは、第7回TIAA(東京インタラクティブアドアワード)の(過去記事:08年12/26、09年05/12)受賞作品から、「いじめ防止キャンペーン」バナーをご紹介します。

http://www.interactive-salaryman.com/pieces/cube_j/win/index.html
非常にストレートなクリエイティブ表現ですが、妙に納得。

http://www.interactive-salaryman.com/pieces/cube_j/win/index.html
非常にストレートなクリエイティブ表現ですが、妙に納得。
▼2009年05月19日
三井不動産レジデンシャル「Life 三井に住んでいます」
現在、不動産のクリエイティブをプランニング中です。
そんな中、本日のクリエイティブチェックでは、気になった三井不動産レジデンシャル「Life 三井に住んでいます」をピックアップしたいと思います。

http://www.31life.com/main.html
クリエイティブは、中村勇吾さんのtha ltd.。
tha ltd.の作品は一発でそれと分かるから凄いこっちゃです。(過去記事:09年3/2)
さて、サイトでは、三井不動産レジデンシャルの物件に住んでいる人たちへのインタビュー映像が主体となっています。3つのコンセプトx9人=27人の真摯な表現。(31だとやり過ぎ?)
クリエイティブ表現でうまいな、と感じるのは、主人公となる住んでいる人たちに対して、それぞれの手で、その想いを、書や絵、写真を通じて表現させているところ。ただのありきたりなインタビューとなりがちな企画を、もう一歩パーソナルなところに踏み込むきっかけに繋げています。(ただし、音楽は映像とのバランス面でやや暗すぎる気がしました)
不動産の企画を考える上でのシズルとなる要素はやはり、住む人そのものなのだと思います。
他には、近所の人の顔や、購入の意思決定を後押しする家族の顔なのかもしれません。
そんな中、本日のクリエイティブチェックでは、気になった三井不動産レジデンシャル「Life 三井に住んでいます」をピックアップしたいと思います。

http://www.31life.com/main.html
クリエイティブは、中村勇吾さんのtha ltd.。
tha ltd.の作品は一発でそれと分かるから凄いこっちゃです。(過去記事:09年3/2)
さて、サイトでは、三井不動産レジデンシャルの物件に住んでいる人たちへのインタビュー映像が主体となっています。3つのコンセプトx9人=27人の真摯な表現。(31だとやり過ぎ?)
クリエイティブ表現でうまいな、と感じるのは、主人公となる住んでいる人たちに対して、それぞれの手で、その想いを、書や絵、写真を通じて表現させているところ。ただのありきたりなインタビューとなりがちな企画を、もう一歩パーソナルなところに踏み込むきっかけに繋げています。(ただし、音楽は映像とのバランス面でやや暗すぎる気がしました)
不動産の企画を考える上でのシズルとなる要素はやはり、住む人そのものなのだと思います。
他には、近所の人の顔や、購入の意思決定を後押しする家族の顔なのかもしれません。
▼2009年05月18日
江崎グリコ「OTONA GLICO」続編2
▼2009年05月15日
文字認識の不思議
今日は、プレゼン直前で少しバタついちゃっていますが、文字認識の不思議ネタをひとつご紹介。
スペリングがめちゃくちゃでも、文字の最初を最後だけ正しければ、障害なく読めちゃうんですね~。
うーん。面白い。

http://jinakanishi.tumblr.com/post/50699972/reading-test-jpg
スペリングがめちゃくちゃでも、文字の最初を最後だけ正しければ、障害なく読めちゃうんですね~。
うーん。面白い。

http://jinakanishi.tumblr.com/post/50699972/reading-test-jpg
▼2009年05月13日
LACOSTEのブランドサイト
本日のクリエイティブチェックでは、LACOSTEのブランドサイトをピックアップします。

http://www.lacostered.jp/
先日は、LACOSTEのパロディのOCOSITE(起こして)を紹介しましたが(過去記事:09年04/28)、今回は正真正銘のLACOSTEです(笑)。
従来のオールドトラディションのイメージを刷新するようなテンポのある映像を中心に構成されたクリエイティブ。ちょっとユニクロJUMP(過去事例:08年9/22)にも似ている印象を受けますが、音楽に合った全画面動画の与えるインパクトは、大きいですね。ウェブを活用したブランディングに適した見せ方だと思います。
http://www.lacostered.jp/
先日は、LACOSTEのパロディのOCOSITE(起こして)を紹介しましたが(過去記事:09年04/28)、今回は正真正銘のLACOSTEです(笑)。
従来のオールドトラディションのイメージを刷新するようなテンポのある映像を中心に構成されたクリエイティブ。ちょっとユニクロJUMP(過去事例:08年9/22)にも似ている印象を受けますが、音楽に合った全画面動画の与えるインパクトは、大きいですね。ウェブを活用したブランディングに適した見せ方だと思います。
▼2009年05月12日
第7回TIAAにて「mixi年賀状」がグランプリ受賞
ちょっと前の話になりますが、第7回東京インタラクティブアドアワード(過去記事:08年12/26)の発表がありました。グランプリを受賞したのは郵便事業株式会社の「mixi年賀状」。以前、クリエイティブチェックでもその新しい試みにフォーカスしました。(過去記事:08年10/29)

http://www.shake-inc.co.jp/awards2009/mixi/
今年のグランプリの傾向は、前年のグランプリ作品であるユニクロの「UNIQLOCK」(過去記事:08年8/4)や、その前の年のナイキの「Nike Cosplay」のような、クリエイティブ性の高い作品とは、若干異なっています。
ミクシィ年賀状がグランプリに選出された理由は下記2点のようです。
1)ウェブ広告のあり方として、ネットメディアとのかけ算による広告体験のイノベーションを考えていること。
2)ターゲットが求めるサービスを開発することが価値ある広告になるという時代的なテーマのど真ん中にあること。
インターネットの広告賞の世界でも、一つの広告としての作品で完結することなく、プラットフォームビジネスとしての広がりを求められることになってきていると言えます。

http://www.shake-inc.co.jp/awards2009/mixi/
今年のグランプリの傾向は、前年のグランプリ作品であるユニクロの「UNIQLOCK」(過去記事:08年8/4)や、その前の年のナイキの「Nike Cosplay」のような、クリエイティブ性の高い作品とは、若干異なっています。
ミクシィ年賀状がグランプリに選出された理由は下記2点のようです。
1)ウェブ広告のあり方として、ネットメディアとのかけ算による広告体験のイノベーションを考えていること。
2)ターゲットが求めるサービスを開発することが価値ある広告になるという時代的なテーマのど真ん中にあること。
インターネットの広告賞の世界でも、一つの広告としての作品で完結することなく、プラットフォームビジネスとしての広がりを求められることになってきていると言えます。
▼2009年05月11日
クイーンズランド州観光公社の「世界一の仕事」最終結果
本日のクリエイティブチェックでは、以前から取り上げてきましたクイーンズランド州観光公社の「世界一の仕事」の最終結果をお届けします。(過去記事:09年1/15、09年4/8)

http://www.islandreefjob.com/ja/
年初、クイーンズランド州観光公社が仕掛けた「世界一の仕事」キャンペーンでは、サーバーがダウンする程の反響がありました。4月3日の発表では16名が最終審査に進出。そして、5月6日には、イギリスのBenさんが、とうとうBest Job in the Worldを手に入れました。
Benさんは、7月1日から実際に島に着任するとのこと。なんとも羨ましい限りです。
さて、ここまでは、普通の流れですね。私たち、クリエイティブチェックでは、本キャンペーンを、バイラルマーケティングの観点から見てみましょう。(過去記事:09年4/30)
・このキャンペーンに使われた費用はおよそ1.6億円。
・各国の新聞の求人欄が主要コミュニケーション媒体。
・誘引先は、CGM的に広がりをもたらす事を念頭に置いた設計のキャンペーンウェブページ。
・結果、これらがもたらしたPR効果を金額換算すると100億円相当の価値があったそうです。
よくよく、当選者を見てみると、最終選考に残った16人は、仏、中、日、亜、など等、綺麗に各国ばらけています。これは各国でのPR効果を狙ったものと思われます。更には、最終当選者がオーストラリアと最も近いイギリス出身者というのも、なんともまー、わかり易い感じがしてしまいます。
とは言え、世界的な不況の中、明るい話題を提供してくれたキャンペーンだったことも確かです。
非常に良くできたコミュニケーションデザインの一例として理解することができると思います。
http://www.islandreefjob.com/ja/
年初、クイーンズランド州観光公社が仕掛けた「世界一の仕事」キャンペーンでは、サーバーがダウンする程の反響がありました。4月3日の発表では16名が最終審査に進出。そして、5月6日には、イギリスのBenさんが、とうとうBest Job in the Worldを手に入れました。
Benさんは、7月1日から実際に島に着任するとのこと。なんとも羨ましい限りです。
さて、ここまでは、普通の流れですね。私たち、クリエイティブチェックでは、本キャンペーンを、バイラルマーケティングの観点から見てみましょう。(過去記事:09年4/30)
・このキャンペーンに使われた費用はおよそ1.6億円。
・各国の新聞の求人欄が主要コミュニケーション媒体。
・誘引先は、CGM的に広がりをもたらす事を念頭に置いた設計のキャンペーンウェブページ。
・結果、これらがもたらしたPR効果を金額換算すると100億円相当の価値があったそうです。
よくよく、当選者を見てみると、最終選考に残った16人は、仏、中、日、亜、など等、綺麗に各国ばらけています。これは各国でのPR効果を狙ったものと思われます。更には、最終当選者がオーストラリアと最も近いイギリス出身者というのも、なんともまー、わかり易い感じがしてしまいます。
とは言え、世界的な不況の中、明るい話題を提供してくれたキャンペーンだったことも確かです。
非常に良くできたコミュニケーションデザインの一例として理解することができると思います。
▼2009年05月01日
最強バイラルおばちゃん「スーザン・ボイル48歳」
圧倒的な歌唱力を持つ48歳のおばちゃんが、世界中の注目を集めています。
4月11日にサイトに映像がアップされてから既に1億を超える閲覧数を記録しています。
確かにスーザンさんの歌唱力は凄いものがあります。
でも、彼女が注目を集めている原因はその歌唱力だけでしょうか?
本日のクリエイティブチェックでは、最強バイラル「スーザン・ボイル」にフォーカスしたいと思います。
スーザン・ボイルの歌唱力が注目を集めることになった発端は、イギリスのオーディション番組「Britains Got Talent 2009」(「アメリカン・アイドル」のイギリス版といったところ)。
見た目が超おばちゃんなこのスーザン・ボイルさん、登場した時はみんな冷ややかな目線。でも歌い始めると、その圧倒的名歌唱力に審査員やオーディエンスは度肝を抜かれ、ラストでは会場はスタンディングオベーションとなる。
バイラルに火が付いたのは、スーザン・ボイルさんのバックグランドが少しずつ明らかになってきてからのこと。
スーザンさんには、結婚暦なし。キスもしたことがない、とのこと。
更には、オーディションにチャレンジしたのは、最近、母親の介護から開放され、生前母親が歌声をほめてくれたことがきっかけとのこと。
昨日のバズマーケティング(過去記事:09年4/30)に基づいて、分析してみると、彼女の歌唱力とバックグラウンドからだけでも、バイラルを誘発する要素が多く含まれていることがわかります。
バズを生み出すために必要な話題のポイント:
・タブー(48歳の処女=◎)
・一風変わったこと(辛口の審査員が珍しく褒めちぎる=〇)
・突飛なこと(突然現れたスター=〇)
・おもしろおかしいこと (見た目もユニーク=△)
・ずば抜けていること(歌唱力がずば抜けている=◎)
・秘密(過去が全く知らされていない=〇)
マスコミで取り上げてもらいやすいストーリー作りという視点:
・ダビデとゴリアテの物語(弱者が強者を倒す物語=◎)
・一風かわった、または突飛な話題(グローバルなバイラル=〇)
・物議をかもす話題(×)
・有名人の話題(×)
・マスコミですでにホットな話題(アメリカンアイドル=△)
一度ついてバイラルの火種は、世界的な規模で広がっていくことが予想されます。Where the hell is Matt?(過去記事:08年9/16)の様に、広告のシンボルになってくる日も近いと思います。
4月11日にサイトに映像がアップされてから既に1億を超える閲覧数を記録しています。
確かにスーザンさんの歌唱力は凄いものがあります。
でも、彼女が注目を集めている原因はその歌唱力だけでしょうか?
本日のクリエイティブチェックでは、最強バイラル「スーザン・ボイル」にフォーカスしたいと思います。
スーザン・ボイルの歌唱力が注目を集めることになった発端は、イギリスのオーディション番組「Britains Got Talent 2009」(「アメリカン・アイドル」のイギリス版といったところ)。
見た目が超おばちゃんなこのスーザン・ボイルさん、登場した時はみんな冷ややかな目線。でも歌い始めると、その圧倒的名歌唱力に審査員やオーディエンスは度肝を抜かれ、ラストでは会場はスタンディングオベーションとなる。
バイラルに火が付いたのは、スーザン・ボイルさんのバックグランドが少しずつ明らかになってきてからのこと。
スーザンさんには、結婚暦なし。キスもしたことがない、とのこと。
更には、オーディションにチャレンジしたのは、最近、母親の介護から開放され、生前母親が歌声をほめてくれたことがきっかけとのこと。
昨日のバズマーケティング(過去記事:09年4/30)に基づいて、分析してみると、彼女の歌唱力とバックグラウンドからだけでも、バイラルを誘発する要素が多く含まれていることがわかります。
バズを生み出すために必要な話題のポイント:
・タブー(48歳の処女=◎)
・一風変わったこと(辛口の審査員が珍しく褒めちぎる=〇)
・突飛なこと(突然現れたスター=〇)
・おもしろおかしいこと (見た目もユニーク=△)
・ずば抜けていること(歌唱力がずば抜けている=◎)
・秘密(過去が全く知らされていない=〇)
マスコミで取り上げてもらいやすいストーリー作りという視点:
・ダビデとゴリアテの物語(弱者が強者を倒す物語=◎)
・一風かわった、または突飛な話題(グローバルなバイラル=〇)
・物議をかもす話題(×)
・有名人の話題(×)
・マスコミですでにホットな話題(アメリカンアイドル=△)
一度ついてバイラルの火種は、世界的な規模で広がっていくことが予想されます。Where the hell is Matt?(過去記事:08年9/16)の様に、広告のシンボルになってくる日も近いと思います。



