▼2010年02月01日

カローラルミオンの「人はつぶやきだけで生きていけるか?」

「進め!電波少年」日本テレビのTプロデューサーが再び動き始めました。

今回は、ブログとTwitter を使い倒した企画、「人はつぶやきだけで生きていけるか?~日本縦断 四角系男子を捜せ~」です。


http://www.denpa2010.jp/

ゴール未定の上、ルールブックは「よく変わる」、この設定自体すごいです。

「電波少年」の影響力は凄い。企画会議の中でも、良く当時の番組のネタがあげられます。目的のはっきりしない見切り発車と、進みながらのチューニングこの辺の企画の作り方は、ネット社会の企画の先駆けだと思います。  
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▼2010年01月25日

花王アジエンスの「THE ASIAN BEAUTIES」

本日のクリエイティブチェックでは、花王アジエンスの「THE ASIAN BEAUTIES」をピックアップします。

過去にも色々なウェブ展開をしてきたアジエンス(過去記事:花王ASIENCEの「Awake your beauty」09年07月14日花王アジエンス「浅田真央」08年11月27日)、今回はスケールでかいっす。


http://web.kao.com/asience/jp/asian_beauties/

花王アジエンスのグローバル展開のプロモーション。

各国・地域の人気女性歌手を集めたグループの楽曲を使ったテレビCMを放送するほか、各地の街頭などで消費者の髪質を診断するイベントを順次始める、とのこと。

販促活動は日本のほか、台湾、マレーシア、タイ、シンガポール、香港、中国で実施。これらの国・地域で活躍する人気女性歌手によるグループ「THE ASIAN BEAUTIES」を結成し、訴求していく。

ウェブ画像、左からジェイミー・フォン(香港)、ジアチン・ウェイ(中国)、レイニー・ヤン(台湾)、JUJU(日本)、ミント(タイ)、オリビア・オン(シンガポール)  
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▼2009年03月05日

ナイキの「Nike+ Supersonic」

本日のクリエイティブチェックでは、07年に英ナイキが実施したエッジの効いたキャンペーンナイキの「Nike+ Supersonic」にフォーカスします。本キャンペーンを通じ、ナイキはランニングシューズとしてのコア「走ることが速い=かっこいい」に立ち戻ってコミュニケーションを設計しています。


http://www.myspace.com/NikeSupersonic

・最初にロンドン各地で3回シリーズの100mスピードトライアルを実施。
 →イベント自体がODMの役割を果たす。ユニフォームを用意。
・トライアルの上位1,000人は、本戦「Nike+ Supersonic」への出場権獲得。
 →速いことはかっこいい。
・本戦「Nike+ Supersonic」では、1kmのガチンコスピード勝負。
 (会場の雰囲気もナイキブランドを体現できるクールな演出で徹底)
 →ブランド体験=ユーザインセンティブ。
・レース後には、1回限りのクローズドコンサートを実施。
 →上位1000名は、ゲスト入場券2枚を使って友達を招待することが可能。

これらの様子はChannel 4でコンテンツ化、放送、話題化。
インターネットメディアとしては、キャンペーンサイトを別に立てるのではなく、ユーザー間のコミュニケーションを重要視するためにmyspaceをフル活用しています。これがうまく作用し長期に渡るネット上の話題化に繋がりました。

  
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▼2008年12月05日

マクドナルドの「QUARTER POUNDER」

本日のクリエイティブチェックでは、マクドナルドの「QUARTER POUNDER」のクロスメディアキャンペーンをピックアップ。


http://www.mcdonalds.co.jp/quarter-pounder/

本日12/5の読売新聞や日経新聞にマクドナルドのQUARTER POUNDER(=クォーターパウンダー)の全面広告がどどーんと載っています。

そこには、
「世界をつかもうQUARTER POUNDER」と言うコピーと並んで、
「明日のCMを見るとマックカードが1万人に」と言うキャンペーンの案内。

12/6(土)オンエアのテレビCM(日本テレビ、・TBS・フジテレビで放送)のキーワードを確認し、キャンペーンウェブサイトで応募するとQUARTER POUNDERデザインマックカード2枚セット(1000円分)が1万名様に当たる。

要するに、期間限定のテレビCMのティザーを新聞広告で行い、応募の回収をウェブで行う、といった仕組み。
おもいきった、垂直展開型のキャンペーン設計です。

さて、明日はどんなCMがオンエアされるのでしょうか。  
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▼2008年10月31日

33曲連作ドラマスペシャル「the波乗りレストラン」

サザンオールスターズの30周年と日本テレビの55周年を記念して企画された、33曲連作ドラマスペシャル「the波乗りレストラン」がいよいよ明日から始まります。


http://www.ntv.co.jp/naminori/index.html

これはサザンオールスターズファンにとっては、たまらない内容になると同時に、
クリエイティブ業界にいる人にとっても、刺激的な仕掛けになる予感。

サザンの33曲をモチーフにショートドラマ化。
11月1日(土)~9日(日)の9日間に渡って、「the波乗りレストラン」としてストーリー展開されます。

33曲分のショートストーリの脚本・総合演出を手掛けるのは 大宮エリー

楽曲別ストーリーが放送されるスケジュールは以下の通り。

11月1日(土)
 ・Oh! クラウディア
 ・愛と欲望の日々

11月2日(日)
 ・愛の言霊
 ・TSUNAMI
 ・心を込めて花束を

11月3日(月)
 ・太陽は罪な奴
 ・涙のキッス、
 ・Ya Ya(あの時代を忘れない)、
 ・シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA

11月4日(火)
 ・忘れられた BIG WAVE
 ・そんなヒロシに騙されて、
 ・いとしのエリー
 ・逢いたくなった時に君はここにいない

11月5日(水)
 ・フリフリ '65
 ・素敵な夢を叶えましょう、
 ・君だけに夢をもう一度、エロティカ・セブン

11月6日(木)
 ・マンピーのG★SPOT
 ・ミス・ブランニュー・デイ、
 ・シャボン
 ・愛する女性とのすれ違い

11月7日(金)
 ・みんなのうた
 ・栞のテーマ
 ・夕陽に別れを告げて
 ・勝手にシンドバッド

11月8日(土)
 ・いなせなロコモーション
 ・HOTEL PACIFIC
 ・LONELY WOMAN
 ・君こそスターだ

11月9日(日)
 ・真夏の果実
 ・LOVE AFFAIR~秘密のデート~
 ・茅ヶ崎に背を向けて

本当のファンは、あらかじめ公開された詳細スケジュールに併せて、全部録画しちゃうんでしょうね。
動画配信サイトやブログを通じてどの様にバイラルしていくのか、この辺も見ものかもしれません。  
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▼2008年08月01日

NO LIMIT PROJECT 「アマゾンの逆流に乗れ」

インターネットの進化と共に、日々様々なコンテンツが誕生しています。
このブログでは、そんな中でもエンタテインメント性の高いインターネット広告、コンテンツをピックアップし、皆さんとクリエイティブな観点からウォッチしてしていきたいと思います。

第一弾のピックアップコンテンツは、ちょっと前(5/16更新)にさかのぼりますが、私の鳥肌メーターが大きく反応したコンテンツのひとつ、プロサーファー大野修聖がアマゾンに押し寄せる世界最大級の逆流現象「ポロロッカ」に挑む、NISSAN X-TRAIL の NO LIMIT PROJECT #2 「アマゾンの逆流に乗れ」 です。

もはや広告の枠をかるーく超えた、このドデカイコンセプトの具現化は、広告やクリエイティブ業界に携わる人間にとって憧れの一つではないでしょうか。 まだ観ていない人は、ぜひ時間をとってゆっくりコーヒーでも片手に観てもらいたいそんなコンテンツです。


トレーラーも沢山のバリエーションがあり、トレーラー映像だけでもバイラル効果に繋がっている。


<このコンテンツのここがスゴイ!>

●映画並みのスケールのデカさとグローバル感は、ビッグアドならぬ「ビッグコンテンツ」の見本。
 ・地球の裏側が舞台。車に船に、ヘリ撮あり。
 ・グローバル展開を意識したつくり。
 →コンテンツは英語で展開。日本語のテロップ表示。

●効果的なプロサーファー大野修聖氏のキャスティング。
 ・大野修聖氏だからこそ出来たサーフィンアクションは映像に深みを与えている。
 ・彼の生きた英語を話す姿は、国際人としても魅力的。
 →結果的に、大野氏=(イコール)X-TRAIL、または=NISSANという位置付けになるため、非常に大事なキャスティングである。

●コンテンツのマルチユースを意識した優れた構成/編集
 ・ウェブ特有の分割配信(この場合は4つのファイル)でも違和感のない編集。
 ・合計33分の長尺コンテンツとしてみた場合も、最後まで見飽きさせない構成。
 →ウェブコンテンツを制作する場合はTV映像以上に意識しないといけないポイントといえる。

●コンテンツの質を落とさない、ブレンドされたプロダクトプレースメント
 ・X-TRAIL(クライアント商品)の出現の必要性と違和感の絶妙なバランス。
 ・自然な流れの中での「ノーリミット!」という掛け声。(一歩間違うとワザとらしくなる)
 ・ヘリの下、船の旗、サーフボード等上のロゴ表示
 ・初めてポロロッカの波に乗る最高潮の箇所でCMソングが挿入される(それまでは敢えて出さず)
 →この様に、最初に構築するロゴやコピーは後の共通コミュニケーションに大きな影響を与える。

●コンテンツとしての位置付けの割り切り。
 ・危うく大事故になりそうだった過程をもドキュメンタリーの一部として表現している。
 →これは、本作品が広告ではなく「コンテンツである」ことの事前のクライアント理解がしっかりしている証拠。

あっぱれ!  
Posted by hirokinagasawa at 12:24Comments(0)TrackBack(0)クロスメディア